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食事ワンポイント[4] [健康]

4.スポーツ選手のための栄養プログラム(1

~概要~

 

体の状態を客観的に把握するためには、体重、体脂肪率の測定と血液検査を行い、経過を追跡するために定期的にこの測定と検査を継続する必用がある。

また、これと併せて「何となく体がだるい」「疲れがなかなかとれない」というような体調を確認する意識することも重要といえる。

 

栄養補給、特に効率的なエネルギーの供給のために穀類、イモ類、野菜などの複合炭水化物の摂取と同時に、たんぱく質、脂肪、炭水化物のバランス(PFC比)を良くすることに重点をおく必用がある。


そのため、総摂取カロリーに占める炭水化物の割合を60%、脂肪を25%以下にし、たんぱく質は体重1kgあたり2gを基準とした食事メニューを考え、身体に余分の脂肪をつけずに効率的にエネルギーを供給するとともに、体組織の維持と増強ができる。


全身の疲労感、倦怠感、筋肉の張りなどのビタミン、ミネラルの潜在性欠乏症と同様の症状を訴えるスポーツ選手が多く、また、激しいエネルギー代謝と肉体的、精神的ストレスによってビタミン、ミネラルの消費が増加することに注目して、高単位のビタミン、ミネラルのサプリメントを投与すると効果的。 

 

吉田先生のコラムより抜粋

 

体重と体脂肪率は市販のヘルスメータで測定可能ですが、血液検査は専門の施設へ行く必用があるので、簡単ではないです。

しかし、栄養状況を把握するためにも、一度検査してみるのも良いかもしれません。

 


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