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マラソンワンポイント[23] [健康]

マッサージを取り入れてみよう 

ストレッチの本来の役割は怪我を未然に防ぐこと。疲労を抜くためのケアとしては、マッサージを取り入れてみてください。お風呂の中で足や腕をマッサージするだけで、筋肉の疲労の残り具合はだいぶ軽減されるはずです。

 どうしても疲労が残ってしまうと感じる場合は(疲労の残り具合は個人差があります)、練習の量やペースをさらに落としたり、若干費用はかかりますが、専門のスポーツマッサージを受けるのも一つの手段です。万全の準備で楽しくマラソンを走れるように、いろいろ工夫してみてください。

 

by KONICA MINOLTA RUNNING PROJECT

■セルフマッサージをする場合

以下、 Michele氏のサイトからの引用です。

右肩の場合は左手、左肩の場合は右手、とマッサージしたい方の肩と反対の手を使います。肩をやさしく押しながら、親指を首にあてて上げていきます。反対側も同様です。試しに今すぐ自分でやってみましょう。


消しゴム付きの鉛筆を使います。手の平を上に向けて、消しゴムの部分で、手の平(特に親指の付け根の腹の部分)を押します。円を描くように動かしながら、力を徐々に強くしていきます。反対の手を使うよりも、鉛筆の消しゴムの方が柔らかくていいですし、両方の手に感触があると、どちらの信号を受け取ればいいのか脳が混乱すると、Michele氏は言っています。

手首の痛みを解消するには、手を肘の方に向けて押すように伸ばすといいです。一日に何度か手と指をほぐすマッサージをするといいでしょう。デモビデオ付きの手首を伸ばす簡単ストレッチの過去記事もありますので、こちらもチェックしてみてください。


背中

いわゆるバランスボールのようなエクササイズに使うボールは、背中のマッサージにとてもいいです。その上に寝てゴロゴロしてみましょう。これで背骨がうまく調整されます。バランスボールを持っていない場合は、孫の手や背中のマッサージ器のような道具でも、背中の筋肉はしっかりとマッサージ可能です。


運動選手がよく使う方法ですが、テニスボールやゴルフボールを足の裏でゴロゴロと転がし、つま先からかかとまで、左右をマッサージするといいです。土踏まずの部分も時間をかけて行いましょう。


 


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