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WordPress カスタムフィールド [WordPress]

カスタムフィールドとは投稿や固定ページに任意のデータフィールドを持たせることが出来る機能です。

① 定型的な項目をカスタムフィールドから入力することで、入力漏れを防ぐことができる。例えばカタログ的な商品情報などに適している。

② カスタムフィールドに入力した項目を直接表示させるのではなく、データとして持っておく。例えば店舗の位置情報を保存しておきGoogle Map上に一覧表示させることができる。

1.カスタムフィールドを使う

① カスタムフィールドを投稿画面に表示する

管理画面から「固定ページ」または「投稿」を選択し「表示オプション」を押す。

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「表示する項目」が現れるので「カスタムフィールド」にチェックを入れる。

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「カスタムフィールド」フォームが現れる。

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② カスタムフィールド項目にデータを入力する。

名前項目を適当に選択、値項目に780と入力してから「カスタムフィールドを追加」ボタンを押すとカスタムフィールドが追加されます。ここで名前を「pasta1-price」と変更し「更新」を押します。

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③ カスタムフィールドが付加される

②を繰り返し「pasta2-price」「850」、「pasta3-price」「880」、「pasta-price」「1100」を追加します。

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2.カスタムフィールドをWebサイトに表示させる

① テーマファイルにカスタムフィールドを表示する関数を記述する

get_post_meta タグ

指定されたカスタムフィールドの値を取得する関数。

② 実装例

管理画面から「固定画面」、「Lunch」と選択し「テキスト」タブからHTMLコードをすべて切り取りり更新します。

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切り取った、HTMLコードをpage.phpに張り付け編集します。

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③ 表示

赤で囲った部分はカスタムフィールドの値を使っています。

http://kazu-oyaji.com/wp/menu/lunch/

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参考資料


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