UAC(User Account Control) [InstallShield]
Microsoft Windows Vista以降より導入されたセキュリティの基盤となる技術である。許可のない限りアプリケーションを標準ユーザの権限で動かすことで、不用意にマルウェアなどがオペレーティングシステムに変更を加えられないようにする狙いがある。
Windows Vistaからは、管理者のユーザとしてログオンするとアクセストークンが2つ用意される。1つは標準ユーザと同じ権限、もう1つは完全な管理者の権限を持っている。管理者としてログオンしてプログラムを実行しても通常は標準ユーザと同じ権限しかなく、セキュリティもしくはOSの安定性に関わる操作を行おうとすると、「昇格のプロンプト」[1]と呼ばれる、実行を許可するか確認を取るダイアログが表示される。ここでユーザが許可すると、権限が「昇格」されてはじめてプログラムは管理者権限で実行される。なお、標準ユーザであってもダイアログは表示されるが、許可するには管理者の資格情報の入力が必要となり、許可した場合プログラムは選択した管理者の権限で実行することになる。
参考サイト
- http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A6%E3%83%BC%E3%82%B6%E3%83%BC%E3%82%A2%E3%82%AB%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%83%88%E5%88%B6%E5%BE%A1
- http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/0703/09/news127.html
InstallShield インストーラトラブル[1] [InstallShield]
「アプリケーションのインストールされているバージョンが確認できません。セットアップを終了します。」と表示されインストールを続行できなくなる症状の原因と対策。
原因
- ユーザーアカウントでインストールしている。
- 正規バージョンのインストールをしない状態でアップデート専用のインストーラを利用した。
- InstallShield 10, 10.5 11 固有の問題で、以下の条件がそろった場合に発生する。
・元のインストーラとアップデートインストーラの製品GUIDが同一である。
・元のインストーラとアップデートインストーラは異なるInstallShieldで作成している。
・InstallScriptプロジェクトを利用している。
・アップデートインストーラはInstallShield 10,10.5,11で作成している。
・アップデートインストーラの利用するエンジンはシステムに存在するが、ISproBE.tlbファイルの更新日付がアップデートインストーラが必要とする日付より以前のものである。
参考サイト
InstallShield 2010 Build Error -7184 [InstallShield]
症状 :
InstallScriptプロジェクトで、デフォルト言語を英語とし、日本語名のファイルをインストールさせる設定でビルドすると発生する。
説明 :
「FileName 列(File テーブル)には、コードページ 1252 で使用できない文字が含まれています: ”日本語取説.pdf” -7184
メーカのサイト検索 :
Error or Warning Number :
–7184
Description :
The Find What setting for the %1 text replacement is not configured. This text replacement will not be performed.
Troubleshootoing Information :
You have added a replacement item to a replacement set in the Text File Changes view; however, the value for the Find What setting is blank. This setting must have a value; otherwise, the text file changes are not made at run time.
For more information, see Specifying Search-and-Replace Criteria for a Text File Change.
翻訳(excite翻訳より) :
InstallScriptプロジェクトを使用しているか、UTF-8データベースを使用したくない場合は、それが適切なコードページからの文字を使用するように、エラーメッセージに述べられているデータを変更してください。
例えば、エラーメッセージがショートカット・テーブルに言及する場合は、ショートカット視界中のストリングを変更することを考慮してください。
対策案 :
1. 最新のInstallShieldを購入する。2010からのアップグレード版は無い。(NetWorld調べ)
InstallShield 2013 Premier Windows 日本語版 ¥787,500 InstallShield 2013 Professional Windows 日本語版 ¥378,000 InstallShield 2013 Express Windows ¥114,450 2. ファイル名を英語にする。
3.
デフォルト言語を日本語にする。(英語、日本語環境以外のPCで日本語表示してしまうからNG)4. 基本のMSIプロジェクトに変更する。
こんなところか!
WordPressによるサイト運営[3] [WordPress]
「オリジナルのテーマを登録する」
- 作者: 大曲 仁
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2012/03/16
- メディア: 大型本
INtimeがWindowsに与える弊害 [INtime]
リアルタイムスレッドの処理が長期化する場合は、Windowsに与えられる時間(リアルタイム制御の空き時間)が減少するのでWindowsの挙動が重く感じる、あるいはWindowsが全く動作しなくなる場合があります。しかしこれはリアルタイム処理を先制するという前提に基づくものであり、いわば当然の出来事です。
このような場合はCPUを高速化することでリアルタイムスレッドの処理時間短縮を試みるか、元来リアルタイムが必要な処理であるのかを改めて慎重に見極める必要があります
たとえば次のような処理をリアルタイムスレッドとして記述した場合は、Windowsを極端に重い状態に陥れるか、CPU性能次第ではWindowsを全く動作できない状態に陥れる場合もあります。
for( dwCount=0 ;dwCount<4000000 ;dwCount++ )
{
wData[dwCount] = dwCount;
}
IO制御の場合の対応
- ポーリング式から割り込み方式へ変更してみる。
- ループ内に、”knRtSleep( UsecsToKticks( 100 ) );”等のスリープ関数がある場合、間隔を長くしてみる。
参考サイト
InstallShield readmeファイルを表示する方法 [InstallShield]
インストール終了後に、注意事項などを記述したreadmeファイルが表示されることがある。これの実現方法について記述する。
「動作とロジック」->「InstallScript」->「ファイル」->「Setup.Rul」->「Afetr Move Data」->「OnFirstUIAfter」
以下のようにコードを修正する。
bvOpt2 = TRUE; // enable check box
szOpt2 = "利用上の注意を確認する!"; // %p expands to product name
SdFinish(szTitle, szMsg1, szMsg2, szOpt1, szOpt2, bvOpt1, bvOpt2);
if (bvOpt2) then
LaunchApp(WINDIR ^ "Notepad.exe", TARGETDIR ^ "readme.txt");
//LaunchApp(TARGETDIR ^ "Tutorial.exe", "");
endif;
//SdFinish ( szTitle , szMsg1 , szMsg2 , szOpt1 , szOpt2 , bvOpt1 , bvOpt2 );
これでインストール完了後に、”readme.txt”ファイルが開かれる。念のため、”readme.txt”は「読取り専用」に設定しておく。
以上
「製品版InstallShield」と「Visual Studio Installerツール」の比較 [InstallShield]
InstallShieldは、Visual Studio Installerツールでは利用できなかった下記のようなさまざまな機能をサポートしている。
- ダイアログエディター:ダイアログのルック&フィールを自社のブランドに合う形に変更可能。またユーザーに追加のデータ入力を促すカスタムダイアログの作成も可能
- アップグレードおよびパッチのサポート:インストーラーを修正するためのパッチおよびアップグレードの作成が可能
- MSI検証:MSIがマイクロソフトのロゴガイドラインに沿っているかどうかを検証し、問題があれば容易に修正することが可能
- コンポーネントおよび機能の管理:製品を機能に分割することにより、エンドユーザーに、ヘルプライブラリやAdd-onなど、オプション類のインストールを選択させることが可能
- カスタムアクションをサポート:外部の機能を利用するカスタムアクションの利用が可能
- ランタイム言語:35の言語でダイアログ一式を提供しているため、翻訳作業の必要がなく、時間とコストの削減が可能
- データベースとIIS設定:MSIを拡張し、IISおよびデータベースとの連携が可能。SQL関連のタスクやIIS Webサイト、仮想ディレクトリ、Webサービスの拡張、およびアプリケーションプールを管理可能
VisualStudio 2010版 InstallShieldテンプレート (11種類)
InstallShield 2013 Premier Edition with Virtualization Pack テンプレート (21種類)
参考サイト
Windows インストーラーとInstallShieldリンク集 [InstallShield]
リンク集
Windows用語集 - Windowsインストーラ とは:ITpro
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/Keyword/20070209/261661/
Microsoft Windows Installer - Wikipedia
カナデアシステムズ: Windows InstallerとInstallShield
あなたのアプリにはどのインストーラが最適? - @IT
http://www.atmarkit.co.jp/fdotnet/vblab/compareinstaller/compareinstaller_02.html
InstallShield公認ガイドブック InstallShield DevStudio
http://ascii.asciimw.jp/books/books/detail/4-7561-4425-X.shtml
Windows Installer 研究所: Windows Installer 開発
Visual Studioユーザー必見! 最新Windowsインストーラー作成 再入門
公衆無線LANサービスWi2 300に入会した [WEBサービス]
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契約プラン、ユーザー情報、カード情報(支払いはカード決済のみ)を入力して先に進む。
3.登録完了
4.マイページにログイン
接続ツールを使用してログインすることができる。でも「MAC」アドレス登録」とあるので開いてみたら、接続ツールなしで自動ログインできるらしいので、こちらを選択。
以上で完了。
使用感については後ほどレポートします。