食事ワンポイント[10] [健康]
~プログラム実施の柱~
3.良質のたんぱく質をとる
体をつくる場合には、そのもととなるたんぱく質やミネラルを確実に補給することが必要です。成長期にあるスポーツ選手は、特にその量、質ともに管理が必要です。大人の場合は、特に質の向上に重点を置く必要があります。たんぱく質が筋肉づくりのもととなるという考え方が浸透するとともに、補助食品としてプロテインを摂取する人が多いようですが、とった分だけすべてが筋肉になるのではなく、とりすぎると肝臓に負担をかけたり、トレーニングとうまく組み合わせないと脂肪として蓄積されてしまいます。 たんぱく質はその構成のもととなるアミノ酸のバランスの良さで良質のたんぱく質であるかそうでないかが決まります。余分な脂肪をつけることなく、即エネルギー源となる糖質を確実に補給しながら、必要なたんぱく質を確実に補給するためには、いろいろな食品を組み合わせて食べる習慣を付けることです。
筋トレで筋肉をつけたい時のプロテインは効果ありました。体が大きくなりバーベルを重さもみるみる増加し、ベンチプレス90kg、スクワット140kgまで上げられるようになりました。
今は、リズミカルでスピード感のある動きを目標としているので、プロテインは飲んでません。飲み過ぎると太ってしまうので止めました。そのかわり日常の食事で良質のタンパクを取るように意識しています。たとえば、納豆、卵、牛乳に豆腐などです。