笑顔コンサルティング [セミナー]
「あなたと周りがより輝く笑顔の魔法」片桐 麻妃さんのセミナー受けてきました。
まずは「和顔施」についても説明からはじまりました、これは「何も持っていなくても周囲に向かって出来る施しが 和顔施 Waganse 穏やかな笑顔で人に接するだけで布施になるんだよという意味」だそうです。
◆ 笑顔の効果・効用
- 良い声が出る。
- 笑うと体温が上昇し、結果免疫力がアップする。笑顔をもらった方も体温が上昇し同様の効果がある。
- 美容効果として、顔のリフトアップやシミの減少に効果がある。
- βエンドルフィンが分泌され、自然と楽しい気持ちになる。さらに痛み止めの効果もあるので、頭痛や腹痛のとき笑顔でいると、痛みが和らぐ。
- NK(ナチュラルキラー)細胞が増える。がん細胞を食べる細胞らしい。
◆表情のプラス、マイナス
怒った顔をしていると・・・
- 胃腸が痛くなる。
- 嫌な事を思い出す。
- 悪い気持ちのでいる時間が長く感じる。
- 「ありがとう」「愛してる」などの良い言葉でも、声が低くなり暗い感じになる。
笑顔でいると・・・
- 良い発想が出てくる。
- 良い気持ちでいると時間がすぐに過ぎ去った気持ちがする。
- 疲れにくくなる。
- リラックスできる。
- 良い言葉はもちろん、「バカ」「ダメ」などの悪い言葉でさえ明るい感じになる。
「良い表情」、「良い言葉」、「良い感情」のプラス3兄弟を大切にしましょう。
◆笑うという事
受動的スマイル
- 気のおける人と過ごす、楽しい時の笑い。
- ペットと戯れている時など、癒される時の笑い。
- 美味しいもの物を食べているときの笑い。
能動的スマイル
意識的に笑顔を作ること。
これは脳をだます事ができる。つくり笑いをしても脳は、それが嘘とはわからない。そのうち脳は勘違いをおこして、本笑いとなっていく。これを「Wフィードバック効果」と呼び、大いに脳をだまして楽しくなろう。日本人は「方頬3年」という諺(3年間に1回、片方の頬を上げる程度の笑いがちょうど良い)があるくらい笑顔の少ない民族らしい、反面、アメリカ人などは、普通にしていても口角が上がり、素敵な笑顔の人が多い、これからは意識して笑顔を作りましょう「Make Smile !」
◆まとめ
- 笑顔でいると人を好きになれますよ。
- 大切なのは、出愛(であい)顔から愛を出し切る事ですよ。
- 笑顔とは、愛顔(えがお)の気持ちでいましょう。
とても楽しくて、2時間半の講義があっという間に過ぎ去りました。このあと笑顔のための顔面体操の指導がありました。これについては、文字では説明しきれないので、後日、アップします。