ライブラリの基礎 [開発環境]
Linux ライブラリの3類
スタティックライブラリは、コンパイル時にコードがプログラムに組込まれます。 モジュールサイズが大きくなりますが、別のマシンにバイナリで配布したときに そのライブラリがなくても動作します。 .a で終わるファイルです。
共有ライブラリは、プログラムの実行時にロードされます。マシンによっては、 その共有ライブラリがなかったり、バージョンが違ったりして、動作しないことがあります。 .so と .sa で終わるファイルです。.sa は、古い a.out 形式で使われた共有ライブラリです。
ダイナミックライブラリは、共有ライブラリの1種です。実行時に 関数を使って ロードしたり、アンロードしたりできます。
ライブラリ化の勧め
殆ど変更しなくなってきたクラスについては「ライブラリ化」をしてすっきり整理することをお勧めします。
ライブラリの基本については、以下が参考になります。
http://marupeke296.com/DXCLS_MakeStaticLib.html
http://www.glamenv-septzen.net/nifty/others/computer/linux_ldd01.html
ライブラリの作成方法については、以下が参考になります。
http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/ms235627(v=vs.90).aspx
http://www.ncad.co.jp/~komata/c-kouza26.htm
http://www.geocities.jp/ky_webid/win32c/056.html
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