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自分の中に毒をもて [読書]

自分の中に毒を持て―あなたは“常識人間”を捨てられるか (青春文庫)

自分の中に毒を持て―あなたは“常識人間”を捨てられるか (青春文庫)

  • 作者: 岡本 太郎
  • 出版社/メーカー: 青春出版社
  • 発売日: 1993/08
  • メディア: 文庫




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「自分の中に毒を持て」岡本太郎

洋画家、大阪万国博での「太陽の塔」はあまりにも有名。そして「芸術は爆発だ」でも有名な人。

最近では、渋谷マークシティの京王井の頭線渋谷駅とJR渋谷駅を結ぶ連絡通路にある、壁画「明日の神話」は沢山の人が見てる作品です。 

とにかく破天荒な人とのイメージが強い人です。そして、この本を読むとそのイメージ通りの人かなと思わせられます。

とにかく人にすかれる人になるより、嫌われても自分の信じる事を、やる事の大切さを説いている本。 

今でこそ、このような主張は違和感無く受け入れられる環境となってますが、20年以上前は、異端児だったんだろうなとお思えます。

この本が発刊された頃に読んでいれば、今では違う人生を歩んでいたかもと思わせる本でした。

そして息子が出来たら読ませたい本の一冊です。

 


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